世の中には特別お金を貯めようと思っていないのに気づくと銀行口座に大金が貯まっている人がいます。
夢みたいな話と思う方もいるでしょうが、これは紛れもない事実です。
そこで今回は貯金したい人に向けて、自然とお金が貯まる人が持っている共通の性格について解説します。
色々な貯金方法を試しても全然結果が出なかった人は参考にしてください。
毎月計画的にお金の管理をしている
お金が貯まる人が持つ共通の性格で一番顕著なのは几帳面さです。
毎月、何にどれだけ使うのかキッチリ決めています。
生活費、貯蓄、娯楽、この3つにそれぞれどれだけお金を回すか完璧に管理して、それが狂った場合は即座に修正して問題点を検証し、どうすれば再発を予防できるか対処策を即座に考えます。
面倒なお金の管理を几帳面に行えるため、その月に入ってきたお金と出ていったお金を性格に把握できます。
お金を使いすぎたらすぐに気づき、どこを修正すべきか即座に分かるため浪費が続くことはまずありません。
お金が貯まるのは当然と言えるでしょう。
今までどれだけお金を使ったか即座に言える
お金が貯まる人は物事を把握するのが好きな性格をしています。
そのため現時点において今月はどれだけお金を使っているのか常に把握しています。
記憶力が特別いいわけではありませんが、頻繁に家計簿を付けるため自然と家計の収支が頭に浮かぶようになっています。
買い物中は頭の中で家計簿を開きっぱなしの状態ですから、「少し使っているな」と感じる月は無駄遣いはしません。
買い物は必然的に必要なものだけにおさまるため貯蓄額が増えていきます。
買い物に行く前に購入するもを決めて、それしか買わない
お金を浪費してしまう人は買い物に行ったスーパーで今日何を食べるか考えます。
行き当たりばったりですから、その日に使うお金がいくらになるのか分からない買い物になるでしょう。
一方お金が貯まる人は買う物をあらかじめ決めてからスーパーに行きます。
そしてメモ用紙を確認しながら購入予定のもを全てカゴに入れたら会計を済ませてそそくさと帰ります。
お得な品物が無いか探したりしません。
その行為が無駄遣いにつながると分かっています。
お金が貯まる人は実に堅実な性格をしています。
面白味が無いと言う人もいるでしょうが、それゆにお金が貯まると言ってもいいでしょう。
極端な言い方をすれば、彼らは人よりもお金を使っていないだけです。
しかし、このことは簡単じゃありません。
彼らはお金の管理をして無駄な出費を抑えることに楽しみを感じるタイプです。
人が我慢と感じていることを楽しみながらやれます。
これがお金を貯められる最大の理由です。